ＤＭＣＣＳ
日米欧総合安全保障議員協議会 NATO Parliamentary Assembly
04-07号
会報 |
「NATO PA関連活動ニュース
（2022.8〜10）」（抄訳）
協議会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝にて政務にご精励中のことと存じます。
さて、ロシアがウクライナに対して武力侵攻を開始してから8か月になろうとしています。今回の会報では、8月以降のNATO PAのホームページのニュースを取り上げました。NATO PAは、引き続き一致団結し、ウクライナを懸命に支援しています内容は次のとおりです。
1. ウクライナの反攻を受け、同盟国およびウクライナの議員・高官は支援強化について議論（9.13） 1
2. オルハ・ステファニシナ（Olha Stefanishyna）ウクライナ副首相、2022年「平和と安全を目指す女性」功労賞を受賞へ（9.21） 3
3. ロシアのウクライナ侵攻と気候変動、北極圏の短期的及び長期的な安定に大きな影響（9.23）4
4. NATO PA 議員団、10月2日にボスニア・ヘルツェゴビナで行われる選挙への国際選挙監視団に参加（9.30） 7
5. NATO PA会長、ロシアによる新たなウクライナ4地域の違法・非合法な併合を非難、危険なエスカレーションを糾弾（9.30） 8
6. NATO議員団、日本とNATOの協力関係の深化、ロシアの対ウクライナ戦争が東アジアの安全保障に与える影響について議論（9.30） 9
7. ボスニア・ヘルツェゴビナの選挙は競争的なものであったが、改革の失敗と争いの種となるようなレトリックには懸念が残ったと国際オブザーバーが指摘（10.3） 12
8. ロシア、中国、新興技術、気候変動がもたらす挑戦、カリフォルニアからの視点（10.6） 15
9. 転換期（ツァイテンヴェンデ）を実現することは、ヨーロッパ大西洋における安全保障に関する課題の統括者としてのドイツの役割を強化することになる。(10.7) 18
ご参考のため配布致します
会員の皆様はじめ、ご家族並びに事務所の皆様、ご関係の方々のご健康を願っております。
令和４年10月
日米欧総合安全保障議員協議会 幹事長兼事務局長
衆議院議員 長島 昭久
以下、会報『04-07号』（会員等に限定配布）のとおり。