ＤＭＣＣＳ
日米欧総合安全保障議員協議会 NATO Parliamentary Assembly
06-10号
会報 |
「NATO PA関連活動ニュース（6.7〜6.9」抄訳
協議会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝にて政務にご精励中のことと存じます。
本会報は、令和6年7月から同9月までの間におけるNATO PAの主要な活動について、NATO PAホームページに掲載されたニュースを和訳したものです。
NATO設立から75年となる節目の年に、ワシントンで７月9日から11日かけてNATO首脳会議が開催され、加盟国首脳等に加えてNATO PA会長が参加しました。7月、NATO PAのNATOパートナーシップ小委員会（PCNP）と地中海・中東特別グループ（GSM）の合同代表団がポルトガルを訪問しました。また、9月には、NATO PA防衛安全保障委員会は米国アラスカ州及びワシントン州を、令和4年に訪日したNATO PA技術動向安全保障小委員会（STCTTS）はベルギー及びオランダをそれぞれ訪問しました。なお、今月は、NATO PAの二つの小委員会の代表団による訪日が計画されていましたが日本の政治日程の関係から来年に延期されております。
ご参考のため配布致します。
令和6年10月
日米欧総合安全保障議員協議会
幹事長兼事務局長 長島昭久 衆議院議員の命により、同事務局
目次
1. NATO PA会長、ワシントン首脳会議で同盟国首脳に対し演説（6.7.3）1
2. 同盟国の議会首脳、NATO首脳会議を前にワシントン会合でNATOへの確固たる決意を再確認（6.7.9）2
3. コノリーNATO PA会長、NATO首脳会議で権威主義が持つ本質的な脅威への対応の必要性を強調（6.7.10）4
ジェラルド・E・コノリー会長挨拶（要旨）（6.7.10）6
4. 同盟国の議員たち、リスボンで会合、 南部への課題とNATOのパートナーシップを検証（6.7.15）8
5. 国防・安全保障委員会、ワシントン州アラスカとシアトルを訪問、米国のミサイル防衛任務と北極圏能力の成長に注目（6.9.19）12
6. NATOの議員たち、ベルギーとオランダで同盟の技術的進歩を確認（6.9.23）18
以下、会報『06-10号』（会員等に限定配布）のとおり。