ＤＭＣＣＳ
日米欧総合安全保障議員協議会 NATO Parliamentary Assembly
03-11号
会報 |
「ウクライナ侵略関連ニュース」
（2022.2〜3）
2020年2月24日、ウクライナに対するロシアによる侵略が行われ、NATO加盟国は、結束して、外交、経済制裁、避難民の受け入れ、武器等の支援等を行っています。NATO PAは、特に、政治的な側面からこの対応を積極的に支援しています。
今回の会報では、多くのニュース・ソースから、ウクライナの状況等に関する記事をとりまとめました。掲載内容は次のとおりであり、2月26日の記事から3月30日までのものです。
目 次
1. ウラジーミル・プーチン、憤慨するロシア指導者、世界を戦争へ 1
2. ロシアの侵略の直後、ドイツ、防衛政策の「180度転換」 5
3. ロシア軍がウクライナで苦戦している5つの理由 8
4. プーチンの戦略的誤り13
5. プーチン・サークルの内側−ロシアの本当のエリート 16
6. ウクライナ戦争の終結：戦争はどのように展開するのか25
7. ロシアへの中国の軍事援助はこれまでの役割が逆転したことを示すとアナリストは分析 30
8. ゼレンスキーの援助要請により、米国は武装したドローンをウクライナに送る33
9. 兵士の士気が高いだけではないウクライナ軍"奇跡の善戦"の背後に3つの事情 37
10. 対ロシア支援の動き、習氏の「トップダウン」でストップを…米の狙い 41
11. フィンランドは、NATO加盟国の議論で、ヨーロッパにおける「主要なエスカレーションリスク」について警告している 42
12. 2022年のロシアのウクライナ侵攻の第一段階 45
13. ロシア軍 将官クラス「7人死亡」報道の衝撃 専門家は「旧日本軍のインパール作戦」と似た状況か 59
14. アブラモヴィッチ氏、和平交渉後に中毒症状に見舞われる…ロシア側による毒殺未遂の可能性も 62
15. プーチン政権に不満渦巻く くすぶるクーデター説 ロシア高官辞任、国防相は雲隠れ 63
ご参考のため配布致します。
令和４年３月
日米欧総合安全保障議員協議会事務局
以下、会報『０３−１１』（会員等に限定配布）のとおり。